Le magasin des suicides-スーサイド・ショップ 2012
個人的評価:★★★☆☆
自殺者ばかりの暗い世の中で一際繁盛しているのは、首吊り道具や毒薬を売るトゥヴァシュ一家が経営する自殺用品専門店。
ある日トゥヴァシュ一家に新たな家族、息子のアランが誕生する。ネガティブ一家に超ポジティブなアランが誕生したことで一家や自殺用品専門店はどうなっていくのか・・・
とにかく絵柄や雰囲気は満点☆自殺用品専門店の店内が特に素敵です。
ただ、序盤は結構人がパタパタと死んで、アニメと言えども結構ショッキングな内容。なのでミュージカルアニメだけれど賑やかだったり明るい感じは一切無し。ブラックユーモア溢れています。独特でお洒落ではあるのだけれど。笑
この映画で一番好きだったシーンはラストの部分。ミュージカルアニメらしく最後は歌なのですが、その歌詞の中に『不平を言うな幸せに気づくのだ』という言葉がありました。
うん、本当にそうだね!
自分が幸せに気づいていないだけなんだ。小さなことにも感謝しなきゃな。と、そう思わせてくれたので、それだけでも私はこの映画を見て良かったと思います♪
あと、公式サイトもオススメ!
絵本みたいにお洒落で可愛いです♪
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